獣医夫婦と暮らす元保護犬マルコの生活。

ある日のわんごはん。

こんにちは♪

ものすごく寒い日が続いていますね~。

ある日のマルコのわんごはんの紹介です。


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舌舐めずりをしてマルコが見つめるその先には、




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マルコの夕ごはん♪
見た目は微妙(笑)ですが、いつもマルコは手作りスープごはんを食べています。


本日の材料と栄養成分


皮つき鶏むね肉
 ⇒主なタンパク源。

五穀米
 ⇒カロリー源。白米や発芽玄米の方が犬には吸収しやすいでしょうが、今日はたまたま。

ミニトマト 
 ⇒トマトに含まれるリコピンは強力な抗酸化作用がある。(ビタミンEの100倍、カロテンの2倍とも)
リコピンは加熱するほど、そして油と一緒に摂取するほど吸収率がよくなる。
ミニトマトのリコピン含有率は、普通の大玉トマトの2,5倍もある。

キャベツ
⇒ガン抑制効果のあるイソチオシアネートが含まれる。(野菜の中でトップクラス)
抗酸化作用のあるビタミンCも多い。

生のままの方がこれらの有効成分が壊れずに良いのですが、犬は効率よく吸収できるのかちょっと疑問…。
マルコは朝に生の刻んだものを食べてますが。
犬にとって一番いいのは生のキャベツを細かくして絞ったジュースでしょうね。
(美味しくなさそう、笑)

※犬はビタミンCを体内で合成できる動物だが、
ストレスの多い犬、病気や高齢犬にはぜひ与えたいビタミンです(^^)

※また、キャベツの多量摂取は甲状腺腫を引きおこすなどと言う情報をよく見かけますが、
常識の範囲の量の摂取であれば、何の問題もないです♪

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マイタケ
過去記事でも紹介した免疫力アップ成分βグルカンを多く含むキノコ。
水溶性の成分なので煮て食べるのが一番♪

にんじん     
⇒粘膜や皮膚強化に働くビタミンAの前駆物質βカロテンを多く含む。
(βカロテンは人間や犬の体内でビタミンAに変換される。)
βカロテンは加熱するほど、油と一緒に摂取するほど吸収率がよくなる。

※レバー類など動物性のモノ方が、ビタミンAをより多く効率よく吸収できる。
マルコは馬レバーを朝と昼に食べてます(^^)
冬は粘膜もお肌も乾燥するので積極的に取りたいですね♪

にぼし 
カルシウムビタミンDDHAやEPA、少量の塩分摂取のため。

※手作り食の場合、意外と見落とされがちな生命維持に欠かせない塩分(ナトリウム、カリウム)
(だいたいの市販のフードには適量の塩分が含まれている。)
動物の血液や骨ごと生肉を食べている場合は別として、ある程度加えてあげたいですね。
アメリカのある学術機関によると、塩分の成犬の一日推奨摂取量は体重1kgあたり0.242gだとか。
小動物の臨床栄養学という本によれば、ナトリウムの成犬の一日推奨摂取量は体重1kgあたり0.05gで塩分量に換算すると0.127g。
…マルコは、朝昼の生馬肉に含まれている分+夜の手作りごはんに鰹節とか煮干し4・5匹を混ぜたり、
まぁ適当です(^ω^)

⑧オメガ3系を含むオイルを数滴。
⇒健康な被毛&皮膚維持のため。
肉を中心とした通常の犬の食事では、どうしてもオメガ6系脂肪酸が過剰になり、オメガ3系脂肪酸は不足しがちになる。
(オメガ6とオメガ3の理想比率は5:1だとか諸説ありますが黄金比は確立されてないような…。)
本日はワイルドアラスカサーモンオイルを。


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ごはんを待つマルコさん、前足がなんだか上がってます。




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これはごはんが欲しい時のポーズなのです(*′艸`)
鳴かない代わりにコレで訴えてるらしい(笑)




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意地悪な飼い主は、ただ手を握り返してみます(笑)

マルコ「あの、お手じゃないんですけど…。」



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仕方なく、私の手を舐めてしのぎます。
ごはんの味する?



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マルコ「まだなの?お腹空いた…。」

夫くんが帰ってくるまでダメだよ~。



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夫くんが、21時までに帰ってこなければ先にマルコと私は食べてしまいますが、
基本的にはみんな同時にいただきます♪
今日も健気に(?)ごはんを待つマルコなのでしたー(´V`)♪


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Comment

ぶんたぱぱ says... ""
やはり、ここまで詳しく、吸収しやすい記事は勉強になります
マルコさん、ちゃんと待ててエライ
カバ、突進してきますかね、抑えるのに必死
早く去勢してあげたいです
リコピンの抗酸化作用、納得しました
(*^▽^*)

2014.01.13 03:04 | URL | #- [edit]
はるこむし says... "Re: タイトルなし"
ぶんたぱぱさん、コメントありがとうございます♪

ぶんたぱぱさんなら、ほとんどご存知かと思う内容ですが、
わんこの栄養情報については、特にネットの世界で誤認識されているものも
多いかと思い書いてみました(^^)
まぁ、個々の犬に合ったゴハンていうのが一番大事ですよね。
栄養学は人間も犬も難しいです。

惣ちゃんいつまでもパピーちゃんかと思っていたら、
もうそんな時期になりましたか〜。
ぱぱさんの美味しいごはんで、ますます大きく素敵になったのでしょうね☆
2014.01.13 19:26 | URL | #- [edit]
黒柴マロ says... "すごく勉強になります。"
我が家も手作りゴハンなのですが、使っていい食材に悩むことが多々あるので、はるこむしさんの記事が本当に勉強になります。ちなみに動物性タンパク質は一日に体重あたりどのぐらいあげるのがベストでしょうか?我が家では8kgのマロにトータルで100gぐらいの動物性タンパク質をあげているのですが、、、。足りているのか足りていないのか、結構いつも悩んでいます。また、ジャガイモと人参をふかしたペーストにオリーブオイル少しとか、カボチャのペーストにごま油少しとかをあげているのですが、他にも色々お野菜(ブロッコリーやほうれん草も少しなら大丈夫でしょうか?)を混ぜてもいいのでしょうか?トマトとキャベツは加熱してあげるのですね。メモメモ。手作りゴハンの本を読んだり、BARF dietの本を読んだり、色々調べているのですが、、、よくわからず。(^^:) また色々教えてください!
2014.01.14 07:42 | URL | #- [edit]
はるこむし says... "Re: すごく勉強になります。"
黒柴マロさん、コメントありがとうございます♪

手作り食は色々な考え方があって、しかも個々に合う量や材料というのが違ってくるので難しいですよね。
季節や運動量によって違ってきますが、小動物臨床栄養学という本(日本の獣医の教科書的な)では、
成犬の一日に必要なタンパク量は1代謝重量(体重を3乗してその平方根を2回ひらいて出た数値)あたり約6g(4.7〜7.5g)とのこと。
それに肉類がどのくらいのタンパク量を含むか(ex.鶏モモなら約20%など)を調べて計算すると、一日に必要なお肉の量が出てきます。
マルコ(20kg)は肉類(馬肉)約288g必要らしいです。

うちの場合は、上記をあまり考えず、
一日あたりの食事量を肉類:穀物:野菜がだいたい、1:1:1になるような割合(といっても肉類はやや多めに)で与える考えを採用してます。
一日あたりに必要なカロリーから、オイル&おやつのカロリーを引いたカロリーを肉類と穀物で半々になるように量を決めます。※野菜は0カロリーとする。
そうするとマルコの場合一日に肉類(馬肉と鷄胸)は300g、お米と納豆で230g、野菜(加熱前)2カップ弱となり、本で推奨されてる肉類の量とだいたい同じになります。

ちなみにブロッコリーもほうれん草も大丈夫ですよ(^ ^)
2014.01.16 23:54 | URL | #- [edit]
泥んこくーちゃん says... "ฅʕ •ﻌ• ʔฅコンニチハ"
マルコママ こんばんは🌛
くーちゃんが年始早々にお腹悪くしてから
ドライだけじゃなく
手作りに挑戦しようとやっと決意しました^^;
メルモも老犬の仲間入りしたので
色々考えてあげたいっていうのもあって(^^♪
参考にさせてもらいますm(_ _)m
2015.01.13 23:55 | URL | #- [edit]
はるこむし says... "Re: ฅʕ •ﻌ• ʔฅコンニチハ"
泥んこくーちゃんさん、コメントありがとうございます♪

くーちゃん、その後お腹良くなりましたか
ね?(>_<)
これからもっとわんこゴハンの記事もがんばります(^ω^)

手作り食は、程よくテキトーに作るのが長く続けられるコツかもです(^^)

2015.01.15 01:40 | URL | #- [edit]

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